2月3日(土)栃木県足利市の伝統行事である「節分鎧年越」が市内中心部で行われました。

節分鎧年越は、鎌倉時代中期に足利宗家4代当主の足利泰氏が板東武者500騎を鑁阿寺(ばんなじ=足利市家富町)の南大門へ勢ぞろいさせたのが始まりといわれ、1915(大正4)年市内繊維業者を中心とした市民有志が行事を復活させ、今年で109年目を迎えます。

両毛ヤクルト販売からは、相馬社長が足利市商工会議所会頭として参加し、坂東武者に扮した市民などの参加者延べ360人とともに、織姫公民館から鑁阿寺までの交通規制された市内大通りを練り歩きました。また、最後には国宝の本堂に一同が集結し、厄を払い新年の幸せを願う追儺式(豆まき)を行いました。

両毛ヤクルト販売は、これからも地域の皆さまの健康で豊かな社会づくりに貢献してまいります。