4月6日(月)足利市役所1階ロビーにおきまして、犯罪被害者支援自動販売機のテープカット式が開催されました。このたび、公益社団法人被害者支援センターとちぎと、両毛ヤクルト販売株式会社との間で、自動販売機の売上額の2%を犯罪被害者支援募金に寄付する覚書を締結いたしました。

 犯罪被害者支援とは、被害者(殺人・強盗・性犯罪等のほか、交通事故・DV・ストーカーによる被害)または、その家族や遺族に対して、被害の回復や軽減に資することなどを支援する取り組みです。栃木県内にも、この支援の輪が広がり始め、両毛ヤクルト販売においては、足利警察署に続き2台目の設置となりました。テープカット式には、弊社社長のほか、足利市長の和泉聡様、足利警察署長の福原泉様、犯罪被害者支援センター事務局長の和気みち子様により行われました。足利市長からは「犯罪被害の増加、減少といった数字ではなく、ひとつの犯罪には、被害者やその家族がいることを忘れず、市民の支援が広がることを願います。」との言葉をいただきました。

 誰もが、犯罪被害者になり得る中で、一人でも多くの方々のご理解が深まり、社会全体で支えていく為の取り組みが機能していくことを望みます。

 

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