両毛ヤクルトでは、ヤクルトスタッフが「愛の訪問活動」で訪問している独り暮らしのお年寄りを対象に、敬老の日のお祝いとして「メッセージカードを添えたお花(カーネーション)」をプレゼントする活動を9月10日から17日に実施します。愛の訪問活動は、ヤクルトスタッフが商品をお届けしながら、独り暮らしのお年寄りの安否を確認したり、話し相手になることを目的とした社会貢献活動です。両毛ヤクルトはこれからも、「人も地球も健康に」をコーポレートスローガンに、地域社会の良き企業人として、今後も様々なかたちで社会に貢献していきます。

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 愛の訪問活動とは 
 この活動は、1972年に福島県郡山市のヤクルトスタッフが、独り暮らしのお年寄りが誰にも看取られずに亡くなった事に心を痛め、自費で「ヤクルト」を配るという自発的な行為から始まりました。この活動に各販売会社及び民生委員が共鳴、さらには自治体をも動かし、全国に活動の輪が広がっていきました。両毛ヤクルトでは足利市を中心に昭和55年より活動を続けています。この訪問活動の中で、お年寄りを危険や急病から救ったことも数多くあり、ボランティア関係者や自治体の福祉担当者などから高い評価を受けています。敬老の日にあわせてお花のプレゼントは、贈ったヤクルトスタッフにも、贈られたお年寄りにも大変喜ばれていることから、「これからも元気に過ごしていただきたい」という思いを込めて当活動を今年も継続します。

 

 1.実施期間

    2011年9月10日(土)~17日(土)(予定)

 2.両毛地区の対象者

    自治体からの指定により「愛の訪問活動」として訪問している独り暮らしのお年寄り3,243名

 3.実施内容

    カーネーションバイオレットの生花(リボン付きラップ・保水用切花キャップが付いています)にメッセージカードを添えてヤクルトスタッフが受け持ち

    地区の対象者に渡します。