下野市見守りネットワーク見出し

 

 7月9日(月) 下野市市長公室にて、広瀬 寿雄市長と高齢者見守りネットワークの協定書調印式が執り行われました。調印式には両毛ヤクルト代表取締役社長 相馬稔、宇都宮ヤクルト代表取締役社長 関信男様、下野市商工会、石橋商工会の代表が出席し、高齢者見守りネットワークの協定を締結しました。

 このネットワークは、高齢者単身世帯の増加や、全国で一昨年に相次いだ100歳以上の高齢者の所在不明問題や高齢者の孤立死を背景に必要性が指摘されています。実際に両毛ヤクルト管内でも、独り暮らしのお年寄りのお宅を訪問した際に、家の中で倒れていたお年寄りを見つけ、すぐ救急隊に連絡し、一命をとりとめたというケースや火災を未然に防ぐケースなどがありました。

 行政でも独居老人の方の安否確認は、地域ネットワークなど対応が難しく限界があります。これからも弊社は商品を届けるだけでなく、毎日顔を見せて話し相手になり、独居の方が毎日安心して過ごしていけるよう、このネットワークを広げていきたいと思います。

 

 

下野市見守りネットワーク①      下野市見守りネットワーク②
 

   協定を交わす相馬社長       協定を締結した相馬社長と各事業所の代表者